「足のむくみがひどい、つらい、苦しい。だけど、病院に行っている暇がない」
働く女性の多くが、このような悩みを抱えていると思います。
足裏を刺激するグッズを買ったり、弾性ストッキングを履いたりしても、
症状がなかなか軽くならない――これも、「むくみあるある」ではないでしょうか。

そこで当局では、「足のむくみ解消の決定版」と言われている
弾性ストッキング「ベノサン5000」を、実際に購入して体験してみました。
「他社の弾性ストッキングとは格が違う」と言われているこちらの靴下、
一体どこがどのように違うのか、詳しくお伝えしたいと思います。
目次
1.ベノサンとは(商品の詳しい説明)
ベノサン着用体験をお話する前に、まずは”ベノサン”という製品について、紹介します。
「他社の弾性ストッキングとは格が違うって、少し言い過ぎなんじゃないか」
そんな声が聞こえてきそうですが、ベノサンには「3つの格の違い」と言われている特徴があります。
1-1.医療用目的に開発された製品
まず「格の違いその1」は、ベノサンは“医療用”として開発され、
“医療用”として使われてきた、ということです。
足のむくみの症状が悪化すると、血管外科や専門クリニックにかかることになるのですが、
医師が「手術などの本格的な治療に入るほど悪くはないな。でも、この苦しさを解消してあげなければ」と判断すると、弾性ストッキングを「処方」します。
そのときに医師がすすめる製品の1つがベノサンなのです。
医療用ということはつまり、ベノサンは「治療道具」なのです。
1-2.医療大国スイス製だから実現できる、間違いない品質
格の違いその2は、スイス製であることです。
スイスは時計の国として有名ですが、実は医療先進国でもあるのです。
例えば医薬品の分野では、日本メーカーやアメリカメーカーにも負けないほど
良い薬を生み出し続けています。
その医療大国スイスで発明され、世界中で使われるようになったのがベノサンなのです。
日本国内で出回っているベノサンは、スイスから輸入しています。
1-3.圧倒的な「着圧の力」で血液を押し上げる
そしてなんといっても、その性能です。
これが、格の違いその3です。
弾性ストッキングの性能は「着圧」で決まります。
着圧とは、弾性ストッキングを着けたときの圧力です。
着圧が高いほど、足首やふくらはぎを強く締め付け、足の血管内の血液を心臓まで勢いよく
押し上げます。
ですので、着圧の数値が大きいほど高性能なのです。
通常の着圧ストッキングの着圧は15-20hPa(ヘクトパスカル)程度です。
「hPa(ヘクトパスカル)」は着圧の単位です。
一方、ベノサンはこの着圧が32mmHg(ミリメートルHG)もあり、部位によって圧が変わる「段階圧設計」を採用しています。
ちなみに、mmhg(もしくはmmHg)とは、圧力の単位であり、
医療現場では主に血圧の単位として使用されています。
「mm」は「ミリメートル」、「Hg」は「水銀」を表しており、 血圧が140mmHgの場合、水銀柱式血圧計の水銀柱を140mm押し上げる圧力があることを表わしています。
多くの着圧ソックスは医療用ではないためhPa(ヘクトパスカル)を使っているメーカーがたくさんあるのですが、ベノサンは両方の表記をしており、医療用の方が圧倒的に強い圧力であることが、
一目瞭然で分かるようになっています。
2.ベノサンシリーズ・気になる価格は?(価格の紹介)
ベノサンが「足のむくみ解消の決定版」と呼ばれる理由がご理解いただけましたでしょうか。
しかし、ベノサンには1つ気になる点があります。
それは性能が高い分、一般製品と比較すると若干値段が高いと感じてしまうことです。
一般的な着圧ソックスであれば、高くても5,000円ぐらいです。
安い製品ですと、3足1,200円というものもあります。
ところがベノサンは、公式ホームページで購入すると、ベノサン5000の場合、税込16,200円となっていますので、初めての方は躊躇されることもあるかもしれません。
ベノサン(VENOSAN)の公式ホームページのURLは以下の通りです。
価格の違いは品質の違いの表れでもあります。
この価格でも大人気なのは何故なのか、今回の体験記でも、その理由を紹介します。
3.どこで売っているの?(販売先の5サイトを紹介)
ベノサンを買うなら、以下のネットショップがいいでしょう。
ここでは5つの購入先を紹介します。
3-1.ベノサンを売っているネットショップ【1】「ベノサンのメーカーサイト」ベノサンの公式サイトでもベノサンを買うことができます。 販売価格は、税込み+送料無料で16,200円です。 |
3-2.ベノサンを売っているネットショップ【2】「アマゾン」「何でも売っているアマゾン」でも、ベノサンを買うことができます。 >Amazonのベノサン5000販売ページはこちら< |
3-3.ベノサンを売っているネットショップ【3】「弾性ストッキングファクトリー(楽天市場店)」楽天市場にあるこちらの弾性ストッキングファクトリーさんは、ベノサンの販売に力を入れています。 楽天で売っているのは「ベノサン5000」の上位モデルの「ベノサン7000」で、 |
3-4.ベノサンを売っているネットショップ【4】「弾性ストッキングファクトリー(Yahoo!ショッピング)」Yahoo!ショッピングのベノサン販売サイトは、レビューがたくさん掲載されていて「◎」です。 |
3-5.ベノサンを売っているネットショップ【5】「弾性ストッキングファクトリー(Qoo10)」上に挙げた弾性ストッキングファクトリーさんのQoo10店です。 |
4.使用した方の口コミをご紹介
それでは次に、5つのサイトに掲載されていた、レビューを紹介します。
どれも絶賛の嵐です。購入をご検討されている方は購入前の参考にしてみてください。
4-1.「ベノサンのメーカーサイト」のレビューから
http://venosan.co.jp/reason/voice/ |
4-2.「アマゾン」のレビューから
https://www.amazon.co.jp/dp/B008VQKZ7I |
4-3.「楽天市場」のレビューから
https://item.rakuten.co.jp/stocking-factory/10000011/ |
4-4.「Yahoo!ショッピング」のレビューから
https://store.shopping.yahoo.co.jp/venosanshop/venosan5000.html |
4-5.「Qoo10」のレビューから
http://list.qoo10.jp/g/538803708 |
5.編集部員が実際に使ってみました!
ここまで医療用弾性ストッキング・ベノサンについてご説明してきました。
これまでの弾性ストッキングや着圧ソックスとは、全く異なる機能や効果、また購入者からの評価の高さも伝わったでしょうか?
そして今回はさらに!MUKUMI編集部員が 、ベノサンシリーズの威力を実際に体験してみました!
5-1.体験者紹介:20代後半「むくみ」女子が初体験!
皆様、こんにちは、編集部員のA子(仮名)と申します。
20代後半、独身女子の「ベノサン」体験記をお届けします。
私の仕事は、ほぼ100%パソコン業務です。
毎日、約10時間の勤務中はデスクに向かって座りっぱなし状態。
1日の中で歩く機会は、往復の通勤と昼休みのランチ外出と、
家に帰って犬の散歩をすることくらいです。休みの日は家でダラダラすることが多いですね。
同僚の子たちも同じような状態で「足のむくみ」は編集部女子あるあるです。
その中でも私のむくみは尋常ではなくて、休日にはリフレクソロジーに行って
足マッサージを受けなければならないほど悪化していました。
リフレクソロジーはとても快適なのですが、効果が持続しないのが難点です。
翌日の昼にはいつもの「だるオモ感」に襲われます。
仕事中も頻繁にふくらはぎを揉んでいるのですが、それを見ていたB上司が、
私にこんな提案をしてくれました。
B上司:「A子さんにぴったりの仕事をやらせてあげるよ」
私:「何ですか、仕事って」
B上司:「足のむくみを解消する弾性ストッキングの体験記を書いてもらえないかな。実際に悩んでいるA子さんのリアルな感想を情報として、掲載した方が読者に伝わると思うんだ。」
私:「実は私、弾性ストッキングを使ったことがあるんです。
最初は気持ちよかったんですが、すぐに緩くなってしまって。あまり良い思い出がないんですよ」
B上司:「だったらちょうどいいよ。すぐに使えなくなったということは、その弾性ストッキングは『ベノサン』ではないでしょ。体験記を書いてもらいたいのは『ベノサン5000』といって、ベノサンシリーズの一番人気商品なんだけど、半年間着圧が続くそうだよ。」
5-2.「ベノサン5000」の履き心地は…
私は「ベノサン」について、存在は知っていましたが、購入したことはありませんでした。
今回は、価格がお得だったAmazonで購入しました。商品の販売サイトのURLは次の通りです。
ちなみに、今回は試していませんが、最近発売した、ベノサン5000の更なる改良版「ベノサン7000」という製品も販売していました。
こちらは、ベノサンシリーズの中で最も着圧が強い設計だそうです。
5-3.「小さい」からこそ着圧がしっかりしている
届いた商品を初めて見たときは、正直「小さい!私の足に入るのかしら」と思いました。
でも、履いてみて納得しました。
履き始めは多少きついですが、苦しいわけではありません。
「ぎゅうっ」というしっかりとした着圧を感じることができました。
それと、驚いた点としては、足がじんわり温かく感じてくるのです。
この不思議な感覚は履いてすぐに感じられました。
5-3.異次元の履き心地
先ほど述べたように、履いてすぐにじんわりと温かい感覚になり、血行やリンパの流れが良くなっている感じがしました。
これまで色々な着圧ソックスやサポーターを「買っては試し買っては試し」の日々でしたが、「ベノサン5000」の履き心地は今まで感じたことがない不思議な感覚です。
強い圧力だけではなく、特徴である段階圧設計によって靴下がポンプのような役割を果たし、ふくらはぎや足の甲までしっかりサポートしているところがポイントなのでしょう。
5-4.「足がほっそり」を実体験
「マイナス5センチ」とはいかないまでも、
夜寝る前に「ベノサン5000」を脱いだとき、心なしか足がホッソリした印象です。
早速、ネットで他の方の口コミを読むと、「履き続けるとスッキリした状態が続くようになる」とありました。今後も継続して履いてみるつもりですので、これは、楽しみです。
5-5.専用の靴下でスルッと履ける
さらに、ネットで重大情報を発見しました。
こちらの靴下、筆者も履くときに何度か引っ張って履いていたのですが、むくみの状態によっては頑張ってもなかなか履けない・・・そんな方もいるようです。
そこで調べてみたところ、「ベノサン5000」の履きにくさを解消する方法が載っていました。
その方法とは、別売りで、「ベノサン5000」の下に履く専用靴下が売られているということです。
この専用靴下を履いた上に「ベノサン5000」を履くと、スルッと履けるのだそうです。
すぐにB上司に、この専用靴下も試してみていいか尋ねてみたところ、「体験記に追記するならOK」との返事が。
その場で会社のパソコンを使って、アマゾンで注文しました。本当にスルッと履けました。
どうしても履きづらいという方はこの裏技を是非お試しください。
5-6.柔らかい生地、不思議な感触、痛くない!
「ベノサン5000」を履き始めて3日目、この弾性ストッキングの新たな魅力が見えてきました。
「ベノサン5000」はギチッとしっかりした圧をかけてくるのですが、生地自体はとても柔らかく、とても不思議な触り心地で、痛くないのです。
ネット情報では、仕事中だけでなく、寝るときに履いていてもOKということなので、
それも試しました。
この方法は、私個人としては、効果を感じることができました!
翌朝の出勤の足取りがとても軽いのです。
私は普段からパンツスタイルなので、色はあまり気にしませんが、スカートの方は黒タイプだと良さそうですね。
6.まとめ
今回の体験を実施するにあたり、「ベノサン5000」の性能の記事を読み、これでむくみが解消するなら!とすぐにでも購入したいと感じたのですが、値段については、20代の女性の感覚としては、正直言って最初は躊躇してしまいました。
しかし、今は違います。
これまで、ドラッグストアで販売している着圧ソックスを重ねばきしたりなど、いろいろ試してきた私でしたが、今考えると、むくみ解消にかなりの費用を使ってきたかもしれません。
「ベノサン5000」の耐性・効果は大体半年ほど続くそうなのですが、
今回の体験後も継続して着用し、半年後にも是非購入してみたいと思いました!
中途半端な製品におカネをつぎ込むくらいなら、
しっかりとおカネを支払って、しっかりとした弾性ストッキングを使いたいですから。
(本記事は一個人的な感想です。)